こんにちは、ヒロです。
「なんで自分の買った銘柄だけ下がるの?」
「決算いいのに株価が下がった…なぜ?」
こういう経験、ありませんか?
実はそれ、“お金の流れ”を見ていないからかもしれません。
株式投資は、企業分析だけじゃ勝てません。
本当に大切なのは、資金がどこに集まって、どこから逃げているかを見抜くこと。
この記事では、初心者の方でもわかるように、
「株式市場のお金の流れ」を徹底的に、わかりやすく解説します。
✅ 株式市場は、資金の“争奪戦”です
まず知っておいてほしいのは、
株式市場ではいつも「お金の奪い合い」が起きているということ。
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上がる株には、お金が集まっている
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下がる株には、お金が逃げている
もうそれだけの話なんですが、
意外と見落とされがちなんですよね。
ニュースや決算よりも、まず「どこに資金が流れ込んでいるか?」を見る。
それだけで、投資の精度はグッと上がります。
✅ お金の流れを動かす3つの力
以下の3つが、資金の大きな流れを作っています👇
① 機関投資家の動き
株価に大きな影響を与えているのは、
個人ではなく「機関投資家(プロ)」です。
彼らの売買は、以下のような指標から読み取れます。
個人投資家が「なんとなく買い」で動いてる時、
プロはすでに“出口”を探していたりします。
② マクロ経済の変化
金利、インフレ、為替、失業率、GDP…。
これらの変化によって、投資マネーの行き先はガラッと変わります。
たとえば米国の利上げがあると、
→ 株式市場から債券市場へ、資金が逃げていく
→ 結果、株価が下がる…みたいな構図ですね。
③ 時代のトレンド(テーマ株)
「AI・半導体・宇宙・クリーンエネルギー」など、
その時代に注目されるテーマに、資金は集中します。
逆に、トレンドから外れたセクターは、
どんなに好業績でも“見向きもされない”なんてことも…。
✅ 僕が実践している「資金の流れトレード」
僕が普段行っているのは、
この“お金の流れ”をベースにしたスイングトレードです。
やることはシンプルで👇
この繰り返しだけでも、勝率はグッと上がります。
✅ まとめ:「どこにお金が集まっているか」を見るだけ
投資の世界では、
「努力した人が勝つ」のではなく、
「お金の流れに乗った人が勝つ」んです。
いくら企業分析に時間をかけても、
資金が流れ込まなければ、株価は動きません。
だからこそ、これだけ覚えておいてください👇
株価は、“お金の流れ”の結果である。
もし「自分の投資判断に自信が持てない…」と悩んでいるなら、
まずはお金の流れを見るクセをつけてみてください。
「株の型」を身につければ、投資はもっとカンタンになります。